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あめがふるときちょうちょうはどこへ


あめ、あめ、あめ、あめ。
あめが ふるとき、
ちょうちょうは、
どこへ いくのかしら。

想像してごらん・・・?


メイ・ゲアリック 文 レナード・ワイスガード 絵
岡部うた子 訳 金の星社 1050円


おだやかな雨の日の色
青味のある、やさしいグレー。

雨の日のおしゃべりは、雨音といっしょ
ぽつ、ぽつ、ぽつ、ささやくような声で。

雨の日のこころは、窓のそとへ
あの子はどうしているのかな・・・

そんな、
静かで、気持ちのゆったりとした雨の日に
とてもよく似合う、絵本です。


雨が降りはじめ、
もぐらは穴にかくれます。
みつばちは巣にかえります。

ことりは?ねこは?
へびは?ばったは?

みんな、どこへいくのかしら・・・


静かなことばのながれに、こころを遊ばせて
雨の日の動物たち、虫たちのようすを、そっとのぞきます。

小さな疑問にふわふわと導かれて
雨の日のふしぎなお散歩へ
何度でもでかけたくなる、
詩のような味わいの、美しい絵本。


ほんとうに、
あめがふるとき、ちょうちょうは、どこにいるのでしょうね。