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かぼちゃスープ


この絵本が、本棚から、
ひっぱりだされたということは・・・

そう、わが家は、今夜、かぼちゃスープ。


ヘレン・クーパー 作 せなあいこ 訳
アスラン書房 1680円


世界一おいしいかぼちゃスープをつくる
なかよし3人、ねことりすとあひる。

森の中の小さな家にいっしょに住み、
毎日歌って、スープをのんで、ゆかいにくらす。

音楽を演奏するときは、
ねこがバグパイプ、リスがバンジョー、
ちいさいあひるが歌をうたう。

かぼちゃスープをつくるときは、
ねこがきりわけ、りすがかきまぜ、
あひるが塩で、味つける。

ちゃんと役目がきまってて、
けんかなんておこらない、はずが・・・

ある朝、あひるが思い立つ。
「ぼくが、スープをかきまぜる!」
そこからはじまる、大騒動。
とうとう、あひるが家出した!
おいしいかぼちゃスープ、どうなってしまうの?



歌うようにはずむ、テンポのいい言葉と、
大きめの絵本からも、喜怒哀楽ごとあふれてきそうな
ほっかほかに元気がよく、見応えのある絵。

おいしいかぼちゃスープが、ページから飛び散る
とろーり、ぴちゃ、ぴちゃ!

かぼちゃスープを食べたくなって、この絵本をひっぱりだすのか
この絵本をひっぱりだしたから、かぼちゃスープをたべたくなるのか・・・

まあ、とにかく

ごはんがおいしくなる、絵本がたのしくなる、最高のスパイス
「わいわい、たのしく、にぎやかに」をふりかけて
さあ、あったかいスープを、いただきまーす。

・     ・     ・

奔放なあひるに、
頭にきつつ、ふりまわされる、
ねことりす。

友だち、というより、兄弟のような関係の3人です。

かんたんそうだけど、
力がないとできない、かぼちゃを切る仕事。

かきまぜるのって、なかなか、重要
すぐ、こげちゃうから、根気がいります。

味付けは、塩とバターだけだから、
塩加減は大切
勘を働かせて、思いきりよく!

よくできた、役割分担。


この絵本が、棚の上に飾ってある間は、
なんども、なんども、かぼちゃスープが食卓にあがります。

ほかほかの恋しい季節の、はじまりです。


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